こんにちは、プロギタリストの私です。
「ギター 作曲」と調べる人の多くは、
作曲にはどんな知識が必要なのか、どこまで勉強すればいいのか
が分からず、不安を感じているのではないでしょうか。
結論から言うと、
ギターで作曲するために必要な知識は、思っているよりずっと少ないです。
この記事では、ギターで作曲する際に「本当に必要な知識」と、
逆に 最初はいらない知識 を、プロの視点から整理して解説します。
ギター作曲に「才能」より必要なのは整理された知識
作曲というと、
- 音楽理論に詳しくないと無理
- センスがないと作れない
と思われがちですが、実際は違います。
プロの作曲現場でも、感覚とシンプルなルールの組み合わせで曲は作られています。
大切なのは、
👉「全部を知ること」ではなく
👉「使う知識だけを知っていること」
です。
ギター作曲で最低限必要な知識①:コードの基本
ギターで作曲するなら、コードの理解は必須です。
ただし、難しい理論は必要ありません。
まず知っておきたいのは次の3点だけです。
- メジャーコードとマイナーコードの違い
- 主要なオープンコード(C、G、D、Em、Am など)
- コードは「曲の雰囲気を決める土台」だということ
多くのギター曲は、
数種類のコードを繰り返すだけで成り立っています。
最初から複雑なコードを覚える必要はありません。
ギター作曲で必要な知識②:コード進行の考え方
「コード進行を考えるのが難しい」と感じる人は多いですが、
ここでも覚えることはシンプルです。
- 曲は同じ進行の繰り返しでいい
- きれいにつながるコードの並びがある
- 好きな曲の進行を参考にしていい
ギター作曲では、
ゼロからコード進行を生み出す必要はありません。
既存の進行を使い回しながら、自分のメロディやリズムを乗せれば十分です。
ギター作曲で必要な知識③:メロディの作り方の基本
メロディ作りに関して、最初に知っておいてほしい重要な考え方があります。
👉 メロディはコードの中の音を使えば破綻しない
つまり、
- 鳴っているコードに含まれる音
- その近くの音
これを使うだけで、メロディは成立します。
スケールを丸暗記する前に、
「コードの音をなぞる」感覚を身につけることが、ギター作曲では最優先です。
ギター作曲で必要な知識④:リズムと構成
意外と見落とされがちですが、
曲の完成度を左右するのはリズムと構成です。
最低限、以下を意識できれば十分です。
- 一定のテンポでコードを鳴らす
- Aメロ・サビのような区切りを作る
- 同じパターンを繰り返す勇気を持つ
ギター1本の作曲でも、
構成があるだけで「曲らしさ」は一気に上がります。
最初は「いらない」知識も多い
ギター作曲を始める段階では、次の知識は必須ではありません。
- 難しい音楽理論
- モード理論
- 転調の細かい分析
- 複雑なスケールの暗記
これらは、
曲を作れるようになってからでも遅くありません。
最初に知識を詰め込みすぎると、
「作る前に疲れる」状態になりがちです。
プロの現場でもやっているシンプルな作曲手順
私自身、今でも次のような流れでギター作曲をしています。
- ギターでコードを鳴らす
- 気持ちいい進行をループさせる
- 鼻歌や単音でメロディを探す
- 形になったら録音する
使っている知識は、
コード・進行・感覚だけです。
まとめ|ギター作曲に必要な知識は「最小限」でいい
ギターで作曲するために必要な知識は、
- 基本的なコード
- シンプルなコード進行
- コードに合うメロディの考え方
- リズムと構成の感覚
これだけです。
難しい理論を覚える前に、
ギターを鳴らして、音を組み合わせる経験を増やすこと
それが、作曲力を一番早く伸ばします。
まずは1曲、
短くてもいいので「最後まで作る」ことから始めてみてください。
それが、ギター作曲の本当のスタートです。

