劇団四季ミュージカル『ウィキッド』の魅力4選

この間、前からずっと観たかった劇団四季ミュージカル「ウィキッド」を観てきました…!
一度ブロードウェイで観たことがあったのですが、日本版は観たことがなかったので再演されると知って慌ててチケットをゲットしました。
そしてなんと今回、友達が出演しているんです!!おめでとう♪

やっと取れた席は1番後ろ。
それでも顔は何とか見えました。
もっと大きな劇場でやってくれたらチケット取りやすいのに!とも思うけど、迫力の凄い作品を近めで観れるのも嬉しい!
観ながら圧倒されてアングリ口を開けてしまったので、その魅力を書いていきたいと思います!

目次

作品概要

多くの人に愛される作品『オズの魔法使い』に出てくるキャラクターである西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダの、知られざる真実を描いたミュージカル。
悪いと言われているエルファバは本当に悪い魔女だったのか、その真実が明かされます。
作詞作曲は多くのミュージカルで人を魅了してきたスティーヴン・シュワルツさん。
劇団四季再演切望演目第一位を獲得したファンから長く愛される名作です。

【オリジナル】
作詞/作曲
スティーヴン・シュワルツ

脚本
ウィニー・ホルツマン

原作
グレゴリー・マグワイア

演出
ジョー・マンテロ

ミュージカル・ステージング
ウェイン・シレント

あらすじ

動物と人間が自由に話すことができる国、オズ。生まれつき肌がみどり色のエルファバは、シズ大学で人気者グリンダと出会う。性格が正反対の2人はお互い嫌い合うが、ダンスパーティでの出来事をきっかけに仲を深めていく。

そんな中、エルファバは魔法の能力を認められ憧れのエメラルドシティへ招待される。

親友グリンダも一緒に連れて行くことにし、2人はオズの支配者である魔法使いと会うことになるが、そこである秘密を知ってしまう。その秘密が2人の運命を互いの道へと引きずり込んでいく…。

私が観た回のキャストさん

私が観た回のキャストさん
エルファバ 小林美沙希
グリンダ 中山理沙
ネッサローズ 守山ちひろ
マダム・モリブル 八重沢真美
フィエロ 富永雄翔
ボック 緒方隆成
ディラモンド教授 田辺容
オズの魔法使い 鈴木涼太

劇団四季:ウィキッド:2023年東京公演プロモーションVTR

『ウィキッド』の魅力4選

1.パワフルな歌の破壊力が凄い!

まず本作は、名曲だらけ!ストーリーを知らなくても曲だけ好きという人は多くいるはずです。作詞作曲は、アメリカの有名ミュージカル作家スティーヴン・シュワルツさん。この方、リズミカルな曲もバラードもお手のもので、『ノートルダムの鐘』や『ポカホンタス』、『魔法にかけられて』などの名作音楽も作り上げています。
まず序盤で、音楽学校へ行ったエルファバが歌う曲『魔法使いと私』に圧倒されました。それまでのエルファバにはなかったウキウキの気持ちがどんどん爆発していくこの曲。最後の張り上げボイスは圧巻!
演出は派手ではないしエルファバが舞台にたった1人のナンバーなのに、歌い終わった時の観客の盛り上がりが凄い。それだけ客席中が圧倒的な歌唱力に魅了されていました!
客席の盛り上がりでいうと一番大きかったのは、1幕最後の『自由を求めて』です。
この曲はウィキッドの中で最も有名な曲で、ファンは特に楽しみにしている曲。エルファバが宙に浮きながら熱唱する姿に圧倒されて幕が閉まってからも暫く客席のざわつきが止まりませんでした…!エルファバとグリンダが歌うバラード『あなたを忘れない』は、思わずうるうるしてしまう名曲。正反対の性格の2人がかけがえのない存在になったこと、そして運命に従うことになったこと。そのすべてがハーモニーとなっていて泣ける。
とにかくどの曲も名曲で圧倒的な歌唱力で感動しました♪

2.フレッシュなキャスト陣

劇団四季の作品を観に行っていた中で、今回のキャストさん方は私が初めてみる方が多くてとても新鮮に感じました♪
まずは、エルファバ役の小林美沙希さん!どんな歌もお手のもので、ロングトーンも軽々と歌い上げていた!!とにかく歌唱力が圧倒的すぎて観客もザワザワ。真っ直ぐで豊かなエルファバにうっとりしました♪小林さんの熱量が凄くて、舞台上がどんどん勢いを増して行くのを感じ、これからも色々な役を演じて欲しい!と思わされました♪
グリンダ役は、中山理沙さん。『エルコスの祈り』でエルコス役を務められていた女優さんです。まず、中山さんと小林さんの声がとても合っていてハーモニーが綺麗でした。グリンダは、元気に飛び跳ねたり走りながら高い歌を歌うから凄い!!息切れないのかなと思ってしまいます。笑
中山さんは高音がとても印象的でした♪
2人の間に挟まる男フィエロ役は、富永雄翔さん。誰とも被らない独特な個性があって、終わってからもとても印象に残っています。私は始めて観た方なのですが、富永さんは劇団四季以外でも様々なミュージカルで活躍されているそうです。
熱量のある舞台上を作り最後まで走り切っていた役者の方々に感無量!この後の公演も頑張って欲しいです!!

3.豪華でファンタジーな舞台演出

オズの魔法使いといえば、オズの国の世界観がファンタジーで魅力的!
その世界観の魅力がダイナミックに演出されているのがウィキッドです♪
エルファバとグリンダが向かった憧れの場所「エメラルドシティ」は全てがエメラルド色で、華やかでワクワクする世界観でした!!
1番ミュージカルだ〜!と感じた、大好きなエンターテイメントです。
その他にも、1幕最後のエルファバが飛んで熱唱するシーンやグリンダのシャボン玉など、どの舞台装置も迫力があってよく作られている!!
見応え抜群だし、世界観に圧倒されました♪
あと、グリンダの衣装が毎回可愛らしい!ラブリー好きなグリンダの格好にも注目です。
ミュージカルを観る時誰もが密かにワクワクしている舞台演出や衣装が、豪華な作品で観ていてワクワクしました!
どんな世界観も作り上げてしまう劇団四季って凄い!!

4.物語のメッセージ性が響く

この作品、まずエルファバがとても魅力的でした。家族や友達、先生に対してのまっすぐな想いと、ウソのない芯のある行動。周りから差別を受けてもくじけず突き進む様子がカッコ良かった!視点を変えると、『オズの魔法使い』のお話はこんなに違うのかと驚きました。
悪く見えるものが絶対に悪いとは限らないし、絶対的に力のある支配者が本当に力があるとは限らない。そして、力を持った時に自分勝手に使う人もいる中で、エルファバはずっと誰かのために力を使おうとしている。その姿をみて応援したくなりました。
色々な箇所からそれぞれの人間らしさを感じられる物語だったので、人によって共感するキャラクターが違うかもしれないけれど、メッセージ性の強い魅力的な物語です。

まとめ

本当に観に行くことが出来て良かったと思える作品でした!予想を超える破壊力と感動がある。是非、エルファバとグリンダの友情を観に行ってみて下さい♪

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