先日、調布市のグリーンホールで行われていた
調布国際音楽祭2022の「小林愛実 ピアノ・リサイタル」に行ってきました!
調布市グリーンホールへ足を運んだのは、今回で何回目だろう。
ダンスの舞台になっていたり、落語家さんが来ていたり、学生が集まっていたり…。
観る度に色を変えるグリーンホール。
今回はポツンと1つピアノが置かれているのが、何だか新鮮でした。
調律師の方が音を調整しているだけでも、何だかもう素敵で。
初めてピアニストの方のリサイタルへ行って。
とっても感動したので、その魅力をお伝えします♪
小林愛実さん情報
7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビュー。
その後も数々の国に招かれ多数オーケストラと共演した。2010年、14歳でCDデビューを果たし、その後もCDを出し続けている。2021年10月には、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で第4位に入賞した。
調布国際音楽祭2021 セットリスト
J.Sバッハ:
パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826よりシンフォニア
シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 D958
ショパン:24の前奏曲 作品28
主催
公益財団法人調布市文化・コミュニティ復興財団、調布市特別協賛アフラック生命保険株式会社
エグゼクティブ・プロデューサー 鈴木優人
アリシエイト・プロデューサー 森下唯
監修 鈴木雅明
初めて小林さんの演奏を聞いて…の魅力三選
- 絶妙な力加減。軽さと優しさが凄い!
- 細かい指の動き
- 自分の感性の世界で、奏でているところ
① 絶妙な力加減。軽さと優しさが凄い!
まず驚いたのは、鍵盤を撫でるように触っていらっしゃるところです。
協調するメロディー部分はしっかり押さえるように弾いて、あとの旋律はとっても優しいタッチでした。
「あれで音が鳴るんだ!」と思うほど力が抜けていたりするのです!
私もピアノを弾いていたことがあるのですが、鍵盤にタッチするだけでこんなにも違うのかと衝撃を受けました。
もしも、凄く単純な曲だとしても、鈴木愛実さんが奏でたら、その柔らかい音で感激してしまうと思います。女性のピアニストさんならではの音の魅力だったのかもしれない。ちゃんと聞かせて、でも強く弾かないって、凄いことですよね!!
音が生きている、その一音一音に魅了されました。
②細かい指の動き
魅惑的な指のタッチに加えて感激したのは、細やかな指裁きです!
まるでパソコンをタイピンングしているような速さ。笑
きっと、無駄な力が完全に抜けているからだろうな。
早さの中に流れがあって、その緩急が心地よくて。
指がどうなっているのだろうか、何曲も弾き続けていて吊らないのだろうかと不思議に思っていました。
終わった後は、手を冷やしていたりするのかな。
細かい手さばきも滑らない、丁寧で滑らか。そこにずっとうっとりでした。
③ 自分の感性の世界で、奏でているところ
ピアノって、弾いている人の感性が映し出されるなと思いました。
自分の世界に入り込んでいるような、自分の耳で聞いて、「こうしたい!」という心が映し出されているような。
それを感じる感性があるのも凄いし、それをその通り表現できることも凄い。
強く弾いたり優しく弾いたり踊るようだったり流れるようだったり。
自由自在に歌っているような、その感性の部分に感動しました。
弾いていてとても気持ちよさそうで、確実に鈴木さんにしか出来ない作品を歌っている。
「リアルのだめ」って、この部分から来ているのかなと思いました。
最後に
今回驚いたことの一つに、「鈴木さんの語りがなかった」という部分があります。
曲紹介とか、挨拶とかでお声を聞けるかと思いきや!本当に、ピアノ一本。
その部分に、ピアニストという「プロ」を感じて感激しました。凄くかっこいい。
初めての経験でしたが、観に行くことが出来て本当に良かったです!
確実にピアノの音が好きになったし、鈴木愛実さんのことも大好きになりました。
CDを買ったので、これからも楽しみ♪
また機会があったらすかさずに行きたいな。