Kバレエ カンパニー 熊川哲也総監督「ドン・キホーテ」を鑑賞して。

最近、WOWOWでKバレエカンパニーの公演を観ました!!
初めて観たけれど、何というか、かなり衝撃的だった…。

これからハマってしまいそうだし、WOWOWはやめられない!と思ってしまいました。

同じ人間として、とても誇りに思うというか…(誰笑)
衝撃的で、勢いがあって、美しくて、うっとり。まとまらない笑

初めて観て感じたこと、率直に書いていきたいと思います!

目次

Kバレエカンパニーとは?

海外で日本人初、数々のバレエ賞を獲得し活躍した熊川哲也氏が設立したバレエカンパニー。
1999年に活動を開始。
毎年の観客に動員数は延べ10万人を誇り、年間約50回の公演をしている。
2022年10月から公演が開始される「クレオパトラ」には、熊川哲也氏がジュリアス・シーザー役で特別に出演する。

↓「ドン・キホーテ」公開稽古(これ凄い!!)

Kao PRESENTS Tetsuya Kumakawa K-BALLET YOUTH第5回記念公演『ドン・キホーテ』公開リハーサル【前編】
Kao PRESENTS Tetsuya Kumakawa K-BALLET YOUTH第5回記念公演『ドン・キホーテ』公開リハーサル【後編】

↓「クレオパトラ」広告

熊川哲也K-BALLET COMPANY Autumn Tour 2022『クレオパトラ』公演スポット

2021Kバレエカンパニー 「ドン・キホーテ」

演出・再振付・舞台美術・衣装デザイン:熊川哲也

原振付:マリウス・プディパ,アレクサンドル・ゴールスキー

主催:TBS  

会場:Bunkamura オーチャードホール
管楽器:シアターオーケストラトーキョー (指揮:井田勝大)

ダンサー
キトリ 飯島望未
バジル 山本雅也
ドン・キホーテ ニコライ・ヴィユウジャーニン
エスパーダ   杉野慧

あらすじ

スペイン、ラマン・チャの田舎に、ドン・キホーテという老紳士が住んでいた。彼は、中世の騎士道物語を読みふけるうちに現実と夢想が分からなくなって理想の姫探しの旅に出る。活気溢れる港町バルセロナに訪れたドン・キホーテは、美しい娘キトリとその恋人バジルと出会う。キトリに見惚れ夢想を広げたドン・キホーテは、冒険をしながらとんでもない事件を巻き起こしていく。

Kバレエ カンパニー「ドン・キホーテ」の魅力3選

  1. 観た感想
  2. 好きだったところ
  3. ここが凄い!

① 観た感想

バレエ公演って、見慣れていないと眠くなってしまったり、台詞がないからお話が分からなくなってしまったり。そんなイメージを持っていました。
でも今回、最初から最後までウトウトもせず分からなくなったりせず、食い入るように観てしまいました!
お話も字幕で分かりやすく表示されるし、表現豊かで生き生きとしていて面白い!
物語もあってそのキャラクターたちが演じながら踊り出すところがミュージカル好きな私の胸に刺さりました!
村へ行くとそこの住民たちが長いパフォーマンスを始めるとか、ミュージカルよりも物語の進みがゆっくりなところも面白い。
そしてなんとも眼福。。
衣装も、滑らかな首から指先へのラインも、ピッタリそろっている振り付けも、肉体美も。
ミュージカルと同じくらい好きになりそうです!

②好きだったところ

観ていて、私が特に好きだったところを紹介したいと思います!

・好きだった音楽
クラシック音楽はたまにしか聞かないけれど、色々な表情があって、生演奏が歌っているようでうっとりしました。
生演奏に合わせて踊っているって、凄いことだよな…。
ダンスと息がぴったりでした。
第3幕の、キトリとバジルのグラン・パ・ド・ドゥウよりコーダはどこかで聞いたことがある曲。回転するのにぴったりなリズム感のある曲でワクワクしました。
また、第3幕のキトリのヴァリエーションも好き。弾ける軽やかな曲調が可愛らしい。
その登場人物によって色が変わるから聞いていて飽きません。
2幕の「ドン・キホーテはドルシネア姫の夢をみる」も、おとぎの国みたいな幻想的な曲で好きでした。
メロディーが協調されていて、歌っている感じ。私は普段バラードが好きなので、聞きながら浸っていました。

・好きだったシーン
好きだったシーンは沢山ありすぎて迷う…。
最初にキトリとバジルが親に反対されるところや、森に逃げ込むシーン。
また、ドン・キホーテの幻想的な夢の中、お茶目に戦うシーンが好きでした。
「ドン・キホーテ」という舞台なのだから、ドン・キホーテはどんなに立派な人だろうと思うけれど、とぼけていてお茶目で笑ってしまいました笑 
そして、キトリとバジルの結婚式が終わった後、やり切った飯島さんと山本さんが抱き合っているのを観てグッときた!
本当に凄かったから、心から感激の拍手でした。シーンによって、近くで観たい時と遠くから全体を観たい時があったから、実際にチケットを買って観に行くときは迷ってしまうだろうな。

・好きだった衣装、舞台演出
特にうっとりしたのは二幕の初めの方!
ドン・キホーテの夢の中「夢の場」です。
キューピッドの衣装は真っ白で可愛らしさもあり、軽やかで可憐な踊りにピッタリでした。
そして森の妖精たちの白にシルバーやゴールドの飾りがついた衣装も美しい。
暗がりの中で白い衣装がよく映えていました。
照明の感じも、後ろの風車も、キラキラ光る星空も。そのロマンチックな演出にうっとり。お祭りとかの賑やかで華やかな演出も好きだけれど、バレエの動きの美しさがじっくり際立つ幻想的な演出も好きだな~。

③ ここが凄い!

まず、体力が凄すぎる…。
特にキトリ役の飯島望未さんと、バジル役の山本雅也さんは、ずーっと踊ってる。母と一緒に、「あれ、さっきもガッツリ踊ってたよね。またすぐ出てきた!」と驚いていました!笑 
よく見ると汗はかいているけれど、どんなに踊り続けても表情が崩れないし、楽勝そうに見えるのです。
本公演の広告で「若さって素晴らしい」という言葉があったけれど、本当にそれを感じました!全員勢いがある!
どこまでも動けるような感じ。男性ダンサーさんたちのジャンプや回転なんて、人間離れしてる。「そんなに浮かぶ!?」ってくらい浮いているのですよね。
また、何人かでユニゾンで踊るところの揃い方が凄まじい。手の角度や腰の向きとか、すべてを細かく合わせているのだろうな。
そして、演技力が凄い!
台詞はないのに細かな表情とか仕草で分かる感情。特にキトリ役の飯島さんの表情が好きでした。
コロコロ変わるし、表情が豊かでつい見入ってしまう。さすがプリンシパルでした!

まとめ

初めて観たKバレエカンパニーの「ドン・キホーテ」。「生で観たい…」と思ってしまいました。
バレエって奥深いというか、沢山の楽しみ方が出来る!!
すごく勢いを感じたし、キラキラしているダンサーさん達に元気を貰いました。同じ人間なのだから私も毎日突き進もっなんて思いながらドン・キホーテのプレイリストを聞いています笑 
それくらい影響されました!ミュージカルも好きだけれど、バレエも最高でした!!

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