劇団四季 美女と野獣、ライオンキングの2作品を3つのポイントで解説 

先日、劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」を観てきました!
さすが劇団四季…。
どんなにファンタジーな作品でも、観客にその世界を信じさせてくれます。
ミュージカルを観に行ったことがなくて、
ミュージカル観てみたいけど、何から観たら良い?」そんな風に思っている人が居たら、まずおすすめしたいのがディズニーミュージカルです!


今日は、魅力たっぷり劇団四季ディズニー演目について、それぞれのおすすめポイントをご紹介したいと思います!

目次

美女と野獣

美女と野獣は、ディズニーが手掛けた初ブロードウェイ作品です。

舞台はフランス。本好きで、周りに「変わり者」と言われてしまう心優しい女性ベルと、魔女の呪いによって醜い姿に変えられてしまった野獣が、お互いの優しさに触れ、惹かれ合っていく物語です。
人を見かけで判断してはいけない
そんなメッセージが込められたこの作品。
アニメ版や映画の実写版も素晴らしいですが、舞台版も最高なのです!


そんな美女と野獣のおすすめポイントをご紹介したいと思います!

劇団四季「美女と野獣」のお勧めポイント3選

  1. 心に響く楽曲。追加された名曲の数々
  2. 華やかな衣装と舞台装飾
  3. 様々な愛のかたち

1.心に響く楽曲。追加された名曲の数々

舞台版では、ディズニーの原曲にはない7つの楽曲が追加されています。
私が特に好きなのは、1幕の最後を飾るビックナンバー、「愛せぬならば」です!
「醜い自分がベルのことを愛してしまった…」と、野獣がもがき苦しむ姿が描かれた楽曲。
野獣が人間に戻るには、ベルを愛すだけでなく、ベルからも愛されなければなりません。
そんな苦悩を抱えた低音迫力ボイスに観客は心を鷲掴みにされ、感動と衝撃の中で一幕が終えます。

この曲、野獣の最後のロングトーンがとにかくすごい…。

私が観た時は、オペラ座の怪人の怪人役でもお馴染み、佐野正幸さんが野獣でしたが、その想い詰まった力に感動し、涙してしまいました。
下記、佐野さんの「愛せぬならば」です。

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