劇団四季『アラジン』ロングラン上演中!

この間、劇団四季ミュージカル『アラジン』を観てきました♪
アラジンを観たのは2回目なのですが、今回は前回より良い席で、なんと前から4列目!

キャストさんも前回とは違い、その分感じ方も変わったので、今回観たアラジンの魅力を書いていきたいと思います!

アラジンを観る前は、下の階でアラジンの世界観にピッタリのアジアン料理を食べました♪個人的には、観劇前や観劇後のワクワクしたこの時間がとても好き!

四季劇場「海」は、周りのイルミネーションも素敵なので散策もお勧めです♪

始まる前に席から観た舞台の様子
キャスト表
目次

劇団四季ミュージカル『アラジン』の魅力3選

1.溢れるエネルギー!

今回特に感動したのは、舞台上のエネルギー量!!
近くで観るとエネルギーを全身で浴びる事が出来るのが1番凄いところだと思います。
まるで一対一のような気持ちになるし、演者さん方が全員飛び出てくるのではないかと思いました笑
だから正直、ずっと圧倒されてしまっていたので記事を書こうと思っても言葉にするのが難しい笑
それだけの熱量のある舞台でした。
ミュージカルが大好き!という人たちが集まっているのだなと実感。
是非、沢山の人に四季の舞台を前の方の席で観てみて欲しい!と感じました♪
引き込まれてしまうから、いくら寝不足でも絶対に眠るなんて出来ない舞台だと思います!

2.キャラクターが全員魅力的!

ジーニーを演じられていたのは前に観た時と同じ、瀧山久志さんでした!!
この方、もう凄すぎる…!どんなアドリブも歌もオチャラケも自由自在。
ジーニーそのものなのです。元々オペラにも出演されていた方なので歌の破壊力が半端ない。何種類もの声色を聞かせてくれました。 
そしてアラジンに友情が芽生えたり、自由に憧れたりするジーニーの姿が愛おしい。
いつみても圧巻の愛されジーニーです!!

そして、アラジンは立崇なおとさん。
立崇さんは初めて観たのですが、声の音圧があって「自慢の息子」など歌にとても感動しました。あと、アラジンの若僧感が合って良かった!その若僧感で、アニメ版アラジンのプレイボーイらしさを思い出しました!この演目以外にも、最近公演されている「バケモノの子」の主役、蓮も演じられているらしいです。観てみたい!

ジャスミンは、竹内華さん。竹内さんのジャスミンは、若々しくてエネルギーたっぷりな魅力がありました。立崇さんのアラジンも若い印象だったので、とってもお似合いカップル♪キャストさんや組み合わせによって、アラジンもジャスミンもこんなに印象が変わるのか!と驚きました。印象は違うけれど、どれも確実にアラジンとジャスミンだから凄いですよね!竹内さんも初めて観たキャストさんでしたが、これからどんな役になっていくのか楽しみです♪

他のキャラクターも、前回とは違っていて新鮮でした!
アラジンの友人たちも愛らしくてとても好き。イアーゴに関しては、擬人化するとあんなにも悪者感が増すのかと驚きました!(笑)

3.アランメンケンの名曲を四季ならではのアレンジで♪

何といっても、アラジンって名曲だらけ
誰もが聞いたことのあるナンバーがバンバン登場します。それが和訳されて私たちに伝わるように工夫されている!そのありがたさを今回改めて感じました!
曲とお芝居が一体化しているから、すっとナンバーに入り込めて安心して感動できるのです♪
演者さんの力量もあるけれど、曲の言葉選びとか、アレンジとか、演出とか。そのすべてが細かく工夫されていて感動しました。
舞台って沢山の人が協力して作り上げているのだなと改めて実感。
二回目だと、色々な視点でより細かく作品を観ることが出来るので面白かったです!

まとめ

劇団四季アラジン。エネルギーがとにかく偉大で圧倒されました♪
後ろから観ても衣装とか演出とか全体を楽しめるし、前から観てエネルギーを浴びるのも良いし、どちらもそれぞれ魅力があるなと思いました!
まだの方は是非、観てみて下さい♪

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