アダムス・ファミリーの魅力4選(U-NEXT)

最近、ずっと観たかった映画『アダムス・ファミリー』をU-NEXTで見つけて観ました!
お化けのイメージが強かったので、グロかったり怖かったりしたらどうしようと少し心配でしたが、コメディ要素が強く、楽しく観ることが出来ました♪

ミュージカルでも人気なこの作品。
公演された際には絶対に観に行きたい!

その魅力をお伝えして行きます。

目次

『アダムス・ファミリー』概要

アメリカの作家・チャールズ・アダムス作の一コマ漫画を原作とした映画。
1991年に上映された。その後、2と3(再結集)も上映され、様々な人に愛される映画となった。独特な世界観を表現した衣装デザイナーのルース・マイヤーズは第64回アカデミー賞で衣装デザイン賞にノミネートされた。

[あらすじ]

不気味な洋館に暮らす、アダムス・ファミリー。当主のゴメスには、生き別れの兄フェスタ―がいて、もう一度彼に会って一緒に暮らしたいと願っていた。そんなある日、家族の前に突然フェスタ―が現れる。大喜びする家族だが、そのフェスタ―は、一家の財産を狙う顧問弁護士が送った偽物だった。

キャスト

ラウル・ジュリア(ゴメズ)
アンジェリカ・ヒューストン(モーティシア)
クリスティーナ・リッチ(ウェンズデー)
ジミー・ワークマソン(バグズリー)
ジュディス・マリーナ(グラニー)
クリストファー・ロイド(フェスタ―)

『アダムス・ファミリー』の魅力3選

クセがあって面白い。好きホラーかと思いきやそんなにコメディ要素が強い本作。
そのお勧めのポイントを上げていきます!

1. 独特な世界観とデザインにうっとり。

何といっても、不気味でブラックな世界観が魅力的
不気味でブラックと言っても、とても可愛らしい世界観なのです。
きっとホラーが苦手な人でも大丈夫。ディズニーランドのホーンテッドマンションのような洋館は好奇心がくすぐられるお洒落な雰囲気が漂っています。一日だけなら暮らしてみたいかも(笑)クセ強屋敷とクセ強家族に目が離せず、うっとりしてしまいました。

2. 聞いたことがある人も多いはず!あの名曲がピッタリ。

「ドゥドゥドゥドゥン♪タンタン」というメロディーでお馴染み本作のテーマ曲耳に残る独特なメロディーが映画を色づけます♪。音楽担当はミュージカル『ヘアスプレー』や『天使にラブソングを』も作曲しているマーク・シャイマンさん。
不気味で怪しくて、でもどこか好きになってしまう!
映像は暗めでホラーな雰囲気がある作品ですが、曲が面白いからコメディ要素がプラスされていて、お茶目な印象になります。
映画にとって、音楽がどれだけ大切なのかというところを実感させられました。
ミュージカルの方も曲だけ知っているのですが、それらも独特で面白いので舞台版を観るのも楽しみです♪

3. 個性豊かなキャラクターが面白い。

何といってもこの不思議な家族の個性が光っている。アダムス一家の当主ゴメズを演じるのはラウル・ジュリアさん。表情豊かで人情深いところが面白くてまさにハマり役。セサミストリートのキャラクターを演じられていたり、映画「ストリートファイター」に出演されていたりする俳優さん。何とも言えない表情に虜でした。そして魅惑的な魔女の母モーティシアを演じられたアンジェリカ・ヒューストンさん。どこか何もかもを見透かしていそうな笑みと漆黒の女の魅力。魅惑的な怪演にうっとりしてしまいました。そして愛おしい娘ウェンズデー。冷酷で無表情なところが可愛い。長男バグズリーとの残酷な学芸会は最高でした♪その他も、登場する人物皆が独特で面白くてキュート。
観ていくたびに大好きになってしまうキャラクター達に注目です♪

4. 愛されるブラックジョーク。

この作品の魅力の1つは、ブラックジョークが面白いところ。不幸でいることが最高の幸せだとか、太陽が嫌いだとか、逆境に興奮するだとか。お墓を楽しそうに掘り起こしたり、取れた手が独り歩きして危険を知らせてくれたり。普通と違った楽しさを持っていて、明るくて楽しそうな家族に元気を貰ってしまう!繰り広げられるブラックジョークは突っ込みどころが満載。皆と同じではなくても良いという安心感と独特すぎるジョーク。クスっと笑ってしまうし、観ていても全く疲れないコメディ映画でもあると思います。

まとめ

  ブラックで面白くて独特なアダムス・ファミリー。愉快な気持ちになって好きになる人も多いはず!2と3を観るのも楽しみです♪
私は個人的に怖すぎる映画は苦手なのですが、このお化け屋敷は大好きでした!
ハロウィンなどに観るのもありかも♪

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