DTM界隈では、毎年のように 「dtm ブラックフライデー」 の話題で盛り上がります。
SNSでも YouTuber でも海外フォーラムでも、“今年の最強セールまとめ”が飛び交い、作曲家のタイムラインはほぼ広告状態。
もちろん、良い買い物ができれば制作は快適になりますし、作曲環境のアップデートは創作の刺激にもなります。
しかし一方で、長年作曲をしていると、こんな現実も見えてきます。
- セールで買ったプラグインの 半分以上が開封すらされていない
- なんとなく買った音源が 既存のライブラリと用途が丸かぶり
- 「安いから買う」のが癖になり、結果的に 散財して機材投資の優先順位が崩れる
DTMブラックフライデーは、作曲家にとって“お祭り”であると同時に、“罠”にもなり得ます。
■ DTMのブラックフライデー文化は、クリエイティブを鈍らせることもある
「セールだから買う」は、一見お得に見えて、実はクリエイティブの質を下げる可能性があります。
● 1. プラグインが増えすぎて“判断力が落ちる”
プラグインの種類が多いほど、ミックスでも作曲でも 「どれを使うか?」 の判断が増えます。
これは地味に集中力を奪い、制作のスピードを低下させます。
ツールは“少なくても使いこなす方が強い”のは、料理の包丁や写真機材と同じです。
● 2. 「もっと良い音源があるかも」という永遠の沼
セールの季節は特にこの心理が強まり、
“足りないのは自分ではなく機材だ”
という思考に陥りがち。
実際には、作曲の核心部分に必要なのは**アイデア・耳・基礎体力(アレンジ力)**であり、
そこが伸びていない状態でプラグインを増やしても、結果は変わりません。
● 3. 購入額が積み重なり、年間で驚く金額に
1つ1つは安く見えても、
ブラックフライデー → 年末 → 新春セール → 春のアップグレード祭り
と続けば、年間では数万円〜十数万円は簡単に飛んでいきます。
そのお金、本当にそこに使うべきでしょうか?
■ ではどうすれば「必要なものだけ買う」判断ができるのか?
作曲家として多くの人を見てきて感じるのは、
“自分の制作スタイルを把握しているかどうか” が、最も重要な判断基準になるということです。
① 自分のジャンルに本当に必要な音源は何か?
ロック系ならギター・ベース・ドラム中心。
シネマ系ならストリングスやブラスの品質が最重要。
EDMならシンセの操作性。
必要優先度は人によって全く違います。
② 今の制作で“困っていること”は何か?
- ミックスの抜けが悪いのか
- アレンジがマンネリなのか
- 音源が足りないのか
- そもそも理論や演奏の知識が不足しているのか
ここを見誤ると、永遠に“買い物で解決しようとするループ”から抜けられません。
③ プラグインより“人に聞く”方が早いこともある
実は多くの場合、
プロに15分相談した方が解決が早い
という現象が起きます。
「何を買うべきか」より先に、
「何が必要なのか」を整理するだけで、無駄な買い物が一気に減るからです。
■ 割引文化に振り回されるより、創作の本質に集中しよう
ブラックフライデーで買うこと自体を否定するつもりはありません。
実際、私自身も毎年いくつか買いますし、価格が下がるのはとてもありがたいです。
ただし忘れてはいけないのは、
“プラグインは道具であって、創作の主体はあなた自身”
ということ。
ツールに依存するほど、作品の軸がブレていきます。
それよりも、自分の音楽を深めるための「時間・練習・対話」に投資したほうが、結果的に作品も成長します。
■ 最後に──あなたの音楽活動をプロが伴走する「音楽活動コンシェルジュ」をご紹介
もしあなたが、
- 機材やプラグイン選びで毎年迷ってしまう
- 作曲・アレンジ・演奏・SNSなど、何から手を付ければいいか分からない
- プロ視点のアドバイスがほしい
- 音楽活動を継続したいけど、独学に限界を感じている
と感じているなら、株式会社モテコロの 「音楽活動コンシェルジュ」 が力になれます。
このサービスは、
レッスンでも事務所所属でもない、新しい“音楽活動の伴走サポート”。
作曲・編曲・レコーディングから、ライブプロデュース、SNS戦略まで、
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特に特徴的なのは、
- 独立性を保ったままプロのサポートが受けられること
- 音楽活動に必要な費用を大幅に圧縮できる一貫サポート
- 個々の目的に沿ったカスタムプランをプロが設計すること
ブラックフライデーの散財より、
“あなたの創作そのものへの投資”として、圧倒的に価値のある選択肢です。
まずはデモ制作1曲(¥10,000)のお試しプランから始められます。
「自分の音楽活動、変えたい」と少しでも思うなら、ぜひ一度相談してみてください。
あなたの音楽を、もっと自由に、もっと楽しく。
今年のブラックフライデーは、ただ買うのではなく、
“本当に必要なものを選ぶ”一歩を踏み出してみませんか?

