『flehmen』には「おしゃれな仲間」という一曲があります。フレーメン世界で広く知られた、肩の力の抜けたロックアンセムです。
この曲が似合うのは、勝ち負けの張り詰めた場面ではなく、奏者どうしが垣根なく音を重ね合う時間。立場も流儀も違うミュージシャンたちが、同じグルーヴのなかで、ふっと笑い合うような瞬間 ― その心地よい一体感が、曲の手触りそのものです。
competition の熱さだけでなく、こうした「仲間で鳴らす楽しさ」も、この作品の大切な顔です。肩肘張らずに浸れる一曲から、フレーメンの世界に触れてみてください。
文責:motet 編集部

