配信ライブ体験記】ライブハウス発!QUMOMEEで配信ライブを観てみた。
今回は「QUMOMEE(クモミー)」という配信プラットフォームをご紹介します。
利用ガイドや規約など詳細は公式HPよりご確認ください。
今回参戦したライブはこちら
2021.6.10 19:30~ FANCLUB pre. LIVE STREAMING
それでは「QUMOMEE」の特徴を紹介していきます。
サービスの特徴
- 現場スタッフがこだわった映像と音
- 投げ銭機能「Qift」
- バンド発のイベント大集合!
現場スタッフがこだわった映像と音
今回配信を観て感じたのがカメラワークや音へのこだわりです。
固定カメラで撮影する配信もよくありますが、あれは手振れやカメラ自体が激しく動くことがなく見やすい映像にはなるかわりにライブ写真のような決まった瞬間や臨場感は狙えないんです。なのでカメラマンが積極的に動いて常にいい位置を追っていく映像に臨場感を感じました。
音に関しても会場の音響を一番把握している現場スタッフが行うのでその会場で聴けるいい音を聞くことができます。
現場とアーティストを知り尽くした現場スタッフが配信するので会場とアーティストそれぞれの特徴を活かした配信ができるという強みがあります。
投げ銭機能「Qift」

QUMOMEEでは「Qift」という投げ銭機能があります。
イベントに関連したデジタル商品やグッズの購入などができるようです。
今回のライブでは600円から課金することができました。
チケット代が無料〜3000円程度のライブが多いのでチケット代+ドリンク代くらいの感覚で気軽に出せる金額設定も良かったです。
現在の支払い方法はshop Pay、Google Paym、PayPal、amazon payの4つです。(その他決済も準備中)
視聴中でも購入可能ですが支払いは視聴後じゃないとできないのでそこは注意が必要ですね。
バンド発イベント大集合!
配信スケジュールを観て演者(バンドなどのアーティスト)主催のイベントが多いという印象を受けました。
同じように見えてサービス毎にイベントの傾向はあるものでQUMOMEEではバンドやラッパー主催のイベントを多く観ることができそうです。

QUMOMEEでは運営元の有限会社トゥーズが経営する6店舗のライブハウスで開催されるイベントが配信されます。
これまでそれらの店舗でライブをしたバンドや初出演でも研究して最適な会場づくりをするなど演者との繋がりを含めライブハウスとしての経験を活かしたイベントを観られるのが良いところですね。
QUMOMEEで配信ライブを観て
・良かった点
- 現場スタッフこだわりの映像と音で配信が観れる
- Qift(投げ銭)がドリンク代感覚で出せる
演者のパフォーマンスに合わせた配信作りができるそれによってライブの臨場感を味わえる。
そういった映像や音のこだわり、配信サービスとしての強みがありました。
バンド毎にドリンク代感覚でQiftを出せるののも良かったです。
1配信で使い切るので買ったのに使い忘れて期限切れになるということもなく安心です。
気になった点
- Qift(投げ銭)の払い忘れ
- 動画のスピード設定
Qiftの支払いが配信終了後でないと出来ず、忘れてしまうと未購入になるのでそこは注意が必要です。
もう1点気になったのは動画の再生スピードが選べることです。
これまで観てきた配信ライブでは画質や音量以外に自分で調整できなかったので珍しいと思い気になりました。
スキップ機能がないのでその代わりなのかもしれません。
以上QUMOMEEについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
今回他に紹介したいことがあったのでチケット購入など手続き的なところには触れませんでしたが、シンプルでわかりやすく視聴までストレスなく進むことができました。ライブハウスが好き、演者主催のイベントが観たい!という方におすすめしたい配信プラットフォームです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!