運営会社

会社概要

合同会社 モテット
【代表】 加藤 龍太郎
【住所】 東京都杉並区清水 1-36-14
【メール】 info@motet.jp

事業概要


(1) 音楽と音楽に関連した文化振興に関する研究調査・啓蒙・海外活動並びにシンポジウム、セミナーなどの開催。
(2) 音楽と音楽に関連した文化の発掘・育成並びに創作活動・公演等の開催・協力。
(3) 音楽と音楽に関連した文化に関する情報・資料・著作物の収集、管理並びに公開及び出版物の刊行。

経営理念


「モテット-motet-」とは、中世からルネサンス期にかけて最も広くヨーロッパで歌われた宗教曲のことを指します。古いフランス語で「言葉」を意味する「mot」が名前の起源とされており、旧来の音楽に新しい言葉を載せて歌うというその特徴に、人間の自由な営みが現れています。

音楽と言葉、この二つはもともと同じものであったという学説が存在します。
「表現したい、共有したいものがあって、それを音によって伝える」という意味では、確かにこの二つはとても良く似ています。
この事実は、当社にとって音楽がどのようなものであるか、という問いの答えにつながります。
言葉は人間の意識を形作る核です。
人間は言葉によってのみ今日の夕飯や将来の不安を考え、喜んだり悲しんだりします。
このことはすなわち、人間は言葉に様々な感情を押し込めてしまわなければいけないということも意味します。
我々がどんな喜びを感じても、ひとたび「喜び」という言葉に表されてしまえばそれまでです。
他方、音楽を用いれば、意味を持たせずに、自分の情動をありのまま鳴らすことができます。モテットは音楽のそういった可能性を大切にします。
 
現代社会における音楽は、消費者に提供する商品、つまり「モノ」として取り扱われることが多々あります。しかし本来はリズムやメロディなどにより、喜怒哀楽やそれに収まらない情動を共有する「コト」、また「トキ」を彩る役目の担い手としての側面があるものです。
 
21世紀は「心の時代」と言われています。それはつまり(限定的にではありますが)食料や病気が一番の懸念事項であるいわば「体の時代」を乗り越え、平均寿命がどんどん伸びていく一方で、ただモノの消費、生産を繰り返す空虚な日常に不安を抱え続ける時代です。

現に人類はコロナショックという大きな不安を経験し、モノを消費するだけでは不可能な、時間を豊かに過ごすことの重要性や、芸術活動それ自体の脆さを知りました。
合同会社モテットは、サービスのクオリティの追求と同時に、音楽がもつ人生を豊かにする可能性を追求し、お客様と音楽を通してより良い経験や時間を作り出していくことを理念として掲げます。